沖島の氏神さんは奥津島神社(通称 宮さん)です。 和銅5年、藤原不比等により建立されました。
島で生まれた男の子が、42歳の厄年を迎えると一年間、神社のお世話役です。 鳥居の神標は憲政の神様と呼ばれる尾崎行雄。
奥津島神社の横道から「山神神社」(通称 山神さん)の境内に続いていきます。
沖島で採石が盛んに行なわれていたころ、たくさんの死傷者が出ました。 少しでも犠牲者が出ないように「山神さん」が建立されたそうです。
もんて(海なし県の離島、沖島 ファンクラブ)